直径1,200mmを超える大きなトチ一枚板の
枝分かれ部分に、アルアートレジンを流し込み、
すりガラス調に仕上げた作品です。
まずは、栃のトラ杢が非常に綺麗に出ているのに
目が行きますね。
レジン部分は完全にクリアにするのではなく、
艶消しウレタン塗装でコーティングする事で、
このように、すりガラスの様に、うっすらと床が透けて見える仕上がりになります。
完全に床を透けて見せたくない場合にかなり有効な加工方法です。
そして、電動昇降脚を取り付け、まさかの一枚板電動昇降デスクに!!
この脚上部の木材加工はお客様ご自身で行って頂き、
木材加工の腕前もかなり上級者ですね。
この度は、アルアートまでお越し頂き、誠にありがとうございました。
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